第十三回(2023年)

「受け継がれし郷土芸能が一堂に会する特別な一日」として屋外開催。

第十三回あきしま郷土芸能まつりは2023年5月28日(日)に開催され3万人のご来場者をお迎えして成功裡に終了しました。
2020年以降、あきしま郷土芸能まつりは新型コロナウイルス感染症拡大の影響下、展示やステージなど形を変えて実施し、基本理念を絶やすことなく未来に繋げていきました。今回は実行委員会の熱い想いと皆様のご支援ご協力をもと、安心・安全を最優先にした形で4年ぶりの屋外開催となりました。ご来場の皆様、そしてのご協力とご支援に心より感謝申し上げます。

令和5年5月28日(日)

10時の開会式を前に宮澤太鼓のオープニング太鼓が披露されました。

威勢のよいオープニング演奏

「新あきしま音頭」「昭島くじら音頭」「東京音頭」が流れて昭島民謡流し踊りが始まりました。流し踊りは列に加わって一緒に参加できます。

総勢90名程の踊り手がいちょう並木からステージ広場へ向かいます
写真奥が「JA東京みどり女性部」、手前は有志で制作した浴衣を着る「民謡流し踊り保存会」
いちょう並木を進む6基の神輿
拝島志茂町屋台人形建ち上げ
拝島奈賀町屋台人形建ち上げ

3時の閉会に向け山車・屋台・神輿が集まります。

奥は人形が建ち上がった拝島奈賀町と志茂町の屋台

居囃子はにぎやかな囃子を奏で、山車・屋台と「ぶっつけ」もしてまつりを盛り上げます。ぶっつけは向かい合って囃子を競演することで、互いの調子につられないよう勢いよく囃子を奏でます。

楽しい踊りと音色で子供たちに人気
市道東側にも居囃子舞台が初登場


和太鼓と獅子舞はステージ広場会場にて多くの方にご覧いただきました。

東京都指定無形民俗文化財「中神の獅子舞」
日頃の練習の成果を披露します
「ふれあい太鼓」では和太鼓を体験

開催の御礼

本年も共催の昭島市、後援団体、出演団体の他、多くの支援団体、企業にご協力いただきました。
またJR東日本㈱様の全面協力のおかげで山車・屋台が踏切を無事渡ることができました。
関係者の皆さま、そしてご来場の皆さまお一人お一人に心より感謝申し上げます。

会場内ご協賛の看板

あきしま郷土芸能まつり公式リーフレットを作成し、会場での配布のほか市内小中学校の児童生徒さんに配付しました。『TAMA ebooks(タマイーブックス)』にて電子ブック公開していますので、どうぞご覧ください。

『TAMA ebooks(タマイーブックス)』 TAMA ebooksタマイーブックス(外部サイト)

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