第101回あきしま町あるき

【開催日】令和5年11月24日(金)

11月の町あるきは企業訪問コース「敷島製パンとシマダヤ関東」を実施しました。多くのお申し込みをいただき抽選を行いました。

当日は西武立川駅に集合。玉川上水を通って敷島製パン株式会社パスコ東京多摩工場へ向かいます。

さわやかな秋晴れ
玉川上水と柴崎分水を紹介

敷島製パン株式会社パスコ東京多摩工場

映像やスライドを使って、パスコの製品について教えていただきました。社名の「敷島」は「日本」という意味だそうで、江戸時代の学者 本居宣長の和歌「敷島の大和心を人とはば朝日に匂う山桜花」が由来となっているそうです。参加者の中には日頃から新作を気にしているというパン好きの方もいて、熱心に話を聞いていました。お土産におすすめの「超熟 国産小麦」の山型食パンをいただきました。

シマダヤ関東株式会社東京工場

流水麺をはじめ商品ラインナップや工場について聞いたあと、製造ラインも見学させていただきました。参加者の皆さまおなじみの商品だったようですが、製造量などのお話を聞いて驚きの連続だったようです。最後に「太鼓判」「深大寺そば」など4種の麺を試食させていただきました。

それぞれ麺の違いを聞いたあと・・・
おいしくいただきました

参加者の皆さまから今まで以上に企業と商品に親しみを持ったというお声が多く聞かれました。企業様にはお忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

シマダヤ関東株式会社東京工場を出発したあとは、ゆっくり中神引込線跡を歩き、解散場所の中神駅に向かいました。

途中のモニュメントは当時のレールと転轍機
くじらのマンホールと同じ柄のめずらしい標識(写真右奥)