12月は昭島の都市農業の一面に触れる例年の企画、農ウォークです。今回は各方面にご協力いただき、拝島ネギの収穫体験や新鮮なお野菜と地元で親しまれている「ケンちゃん餃子」が入ったスペシャル鍋セットのお土産付き。生産者のお話を聞いて、食べて、昭島の魅力を体感しました。
【開催日】 令和4年12月16日(金)
「地元産を食べよう!あったか鍋の具材さがし」というテーマで、昭島観光案内所から歩いて農家さんを訪ね中神駅まで歩きました。多数のお申し込みをいただき抽選で16名様にご参加いただきました。
木野さんの幼いころの景色やもっと前には八高線に駅があったことなど、上川原町のお話も聞くことができました。
このあたりは多摩川の関係で土を耕すと砂利や石が多く出てくるそうです。ほかにも「栗の沢」という地名の通り、昔は栗の栽培も多かったということも教えていただきました。
このあとは、農産物直売所「みどりっ子」を経由して中神駅へ向かいます。日枝神社の湧き水が流れる野水堀を沿いを中心に歩き、途中ブルーベリー畑やコインロッカー式の無人販売などを通りました。またテーマに合わせて地形や用水路、遺跡などを紹介しながら案内しました。
昭島産の野菜やお花、卵などの農産物は玉川町のJA東京みどり「みどりっ子」で購入できます。また昭島観光案内所にて「あきしま農畜産物生産・直売MAP」を配付しています。どうぞご利用ください。
生産者の皆さま、昭島市農業委員会さま、JA東京みどりさま、ご協力いただきありがとうございました!