水が豊かな住みよいまち
昭島市は南北に多摩川と玉川上水が流れ、自然が豊かでありながら5つの駅もあり都心へのアクセスもよく、住みやすさが自慢のまちです。
昭和29年に東京都で7番目にできた市で、拝島村と昭和町から1文字ずつ取っています。
大昔は多摩川沿いが生活拠点だったため、市の南側は社寺が多く縄文土器など遺跡が発掘されています。江戸時代には拝島地区は「日光街道」の宿場町として栄えていました。 市内北側は市制施行後の昭和30年代に工場誘致が積極的に行われ、素晴らしい企業が多くあるのも特徴です。国営昭和記念公園の西に位置するもくせいの杜地区は近年再開発が進み、ますます注目されました。
昭島の水道 100%深層地下水
昭島の水道は都内で唯一100%深層地下水を使っています。70m以上の深い地層からくみ上げた水で、不純物も少なくミネラルが豊富です。水道水は最低限の消毒と最短の配水で、新鮮でおいしい!と評判です。
くじらが住むまち
昭和36年(1961)に市内の多摩川の河原でくじらの全骨格に近い化石が発掘されました。この大発見に街は大変盛り上がり「あきしまくじら」の愛称で、街中にくじらのモチーフがたくさん作られました。
市内にはくじらのモチーフがたくさん!
発見から50年以上たった平成30年(2018)、研究の結果「あきしまくじら」が新種であることが判明。「エスクリクティウスアキシマエンシス」という学名が付き、ますます街で愛される存在となりました。
アクセス
公共交通機関ご利用の場合
JR利用
東京駅からJR中央快速「青梅」行で直通1時間
またはJR中央快速で立川駅にて青梅線乗換えで約1時間
西武線利用
西武新宿駅から西武新宿線急行「拝島」行で直通約50分
または小平駅にて拝島線乗換えで約1時間
お車でお越しの場合
中央自動車道「八王子IC」から約20分 圏央道「あきる野IC」から約25分