拝島の屋台人形三体が初めて揃い建ち。
2016年06月13日 「第八回あきしま郷土芸能まつり」の御礼とご報告
「第八回あきしま郷土芸能まつり」が無事開催されました!
第八回目となりました「あきしま郷土芸能まつり」が5月28日(土)29日(日)の二日間にわたり開催されました。天候にも恵まれ、28日の前夜祭は1万人、29日の本祭は3万5千人のご来場者をお迎えして成功裡に終了しました。ご来場の皆様をはじめ、たくさんの方々のご協力に心より感謝申し上げます。
このまつりは昭島観光まちづくり協会が実行委員の一員として企画運営に携わっており
昭島市内各地で継承された屋台・山車・居囃子・神輿・獅子舞・和太鼓が一堂に集う伝統芸能の祭典です。
前年から始まった前夜祭もご好評いただき、万燈みこしを見に来られた方や2日間楽しんでいただいた方も多くいらっしゃいました。
万燈神輿が神輿甚句と共に地元の担ぎ手が力を合わせていちょう並木を渡御したほか中野七頭舞や居囃子、和太鼓も会場を盛り上げました。
いちょう並木には両日とも模擬店が並び大変にぎわいました。
29日(日)の本祭ではたくさんの人でにぎわう中、和太鼓や獅子舞、居囃子が披露され、屋台・山車の巡行と神輿の渡御が行われました。
特別参加には昨年に引き続き岩手県岩泉町「中野七頭舞」が披露されました。
七頭舞は二人一組になって七つの道具を使って踊ります。
岩手県岩泉町から9時間かけて昭島に来ていただきました。
屋台人形は拝島志茂町屋台人形の「須佐之男命」と拝島加美町屋台人形「和唐内」に今年修復が完了した拝島奈賀町屋台人形「弁慶」が新たに加わり会場は大変盛り上がりました。
本年も共催の昭島市、後援団体、出演団体の他、多くの支援団体、企業にご協力いただきました。
また山車・屋台が踏切を無事渡ることができたのも、JR東日本㈱様の全面協力のおかげです。
また、ご来場の皆様お一人お一人がまつりを盛り上げてくださいました。
心より感謝申し上げます。
※2016.06.13 本祭の来場者数に誤りがあったため訂正しました。誤)3万4千→ 正)3万5千