第1回羽村・福生・昭島合同町あるき

6月は初企画、羽村市観光協会さんと福生市観光案内所くるみるふっささんと連携した合同町あるきです。三市を流れる玉川上水をテーマに2日に分けて実施しました。応募多数のため抽選を行い、参加者15名の皆さまと歩きました。

【開催日】令和4年6月17日、6月24日(2日間)

6月17日 昭島~福生編

西武立川駅に集合し、玉川上水沿いを歩きます。あきしま町あるきナビゲーターは松中橋付近から平和橋までご案内しました。

一部暗きょの理由や古い橋、分水の取水口などを紹介しました。

平和橋から五丁橋、少し川沿いから離れて文化の森まで福生市ガイドの方が案内しました。

みずくらいど公園で玉川上水の開削跡と水喰らい土について説明するガイドさん。
羽村福生合同町あるき
文化の森では萌芽更新の取り組みをご紹介しました。

約6kmを歩いて牛浜駅にて解散しました。

6月24日 羽村~福生編

羽村駅に集合し、玉川上水沿いを歩きます。駅から堂橋の先までを羽村市観光ボランティアガイドの方が案内しました。

羽村福生合同町あるき
禅林寺では天保の飢饉の頃の話、中里介山について紹介しました。
羽村福生合同町あるき
羽村の堰のちかくにある玉川水神社と陣屋跡。
羽村福生合同町あるき
多摩川を見渡せる場所から、羽村の堰に向かう水の流れ説明。

福生市からガイドを交代。加美上水公園や旧堀跡、田村分水、文化財の古民家を案内しました。

羽村福生合同町あるき
加美上水公園の近く、自然塾のビジターセンター(旧東海居)
羽村福生合同町あるき
田村酒造場内を流れる田村分水も歩きました 。

最後はヤマジュウ田村家住宅の古民家を見学して解散となりました。福生市観光ガイドの方より参加者のみなさんに1枚葉っぱで作った「バッタ」をプレゼントしました。

羽村福生合同町あるき

いつもの町あるきでは伝えきれない玉川上水の魅力を感じる2日間となりました。みなさま、お疲れさまでした!