第12回昭島・福生合同町あるき

2月は福生市観光案内所くるみるふっささんとの合同町あるきで、多摩川と市役所を共通の立ち寄り場所にして「早春・歴史」をテーマに2回に分けて実施しました。たくさんのお申込みをいただき抽選を行いました。

【開催日】令和5年2月14日、2月21日(2日間)

2月14日 福生編

福生駅に集合し、加美上水公園や玉川上水の旧堀跡を歩いたのち長徳寺と田村酒造を見学、堰上明神社から多摩川へ歩き永田橋の渡し跡を見ました。

山岳ガイドもしているガイドさんが歩き方のコツを教えてくれました。
長徳寺にも立ち寄りました。
田村酒造は大事な大吟醸を仕込み中とのことでした。
永田橋ではかつての渡し跡とカワラノギクについて紹介。
山本理顕氏設計の福生市役所。手前にも同じ建物があり丘の下1階部分でつながっています。

最後に福生市観光案内所くるみるふっさで解散となりました。
今回は加美上水公園の芽吹き始めた植物や長徳寺のフクジュソウを見て春の訪れを感じる町あるきでした。

2月21日 昭島編

拝島駅に集合して、拝島分水や天神社などを紹介しながら多摩川堤防を目指します。その後、下の川や拝島公園を経由して昭島市役所まで歩きました。

拝島天神社の梅は咲き始めかと思いきや…
お社の裏手の梅がよく咲いていました。
多摩川堤防もナビゲーターさんと歩くと見どころいっぱいです。
食い違い堤防の説明。
拝島公園では休憩時間を取ってから一通りご案内。
今回は拝島のパン屋「ピッコロ」さんに立ち寄りミニパンセットを配付しました。お土産に食パンを買う方もいました。

最後に昭島市役所にて解散しました。この時期は庁舎の外装工事が行われていたため7階からの眺望はご案内できなかったので、機会がありましたら工事終了後に改めてご覧ください。